具体的には、マクロ経済が安定し、インフレが抑制され、貿易収支バラスが確保されています。また、インフレ率は低下傾向にあり、年初から7カ月間でCPI=消費者物価指数は3.12%増となっています。輸出入額は引き続き増加しており、中でも、コメの輸出量が18.7%増、コメの輸出価格は29.6%増となっています。
さらに、工業部門は迅速の回復しています。年初からの7ヶ月間のFDI外国直接投資額は約162億4千万ドルに達し、昨年同期と比べ4.5%増となっています。外国人投資家は引き続きベトナムを魅力的な目的地とみなしているとしています。
(VOVWORLD)