8日、ベトナム最北端のルンクー山頂にそびえる国家旗塔で国旗掲揚式が執り行われました。
政府の民族委員会委員長を務めるハザン省のハウ・ア・レイン党委員会委員長を団長とする視察団が参列し、赤地に金星の国旗がはためく中、国歌を斉唱して民族の誇りと国家主権を再確認しました。
ルンクー国家旗塔は、ベトナム最北端のハザン省ドンバン県ルンクー村にあり、ベトナム民族の愛国心と不屈の精神、そして発展への意志を象徴する存在として知られています。この地を訪れる人々は、国境を守り抜いた先人たちの功績に思いを馳せ、平和と発展を続ける現代のベトナムに誇りを感じるといいます。
(VOVWORLD)
