ベトナム人民軍機関紙「クアンドイニャンザン」は、「党とともに95回目の春」という題名の社説を掲載し、その中で、党の指導の下、全国民と全軍が力を合わせ、1945年の8月革命の勝利によりベトナム民主共和国を樹立、その後も1954年のディエンビエンフーの歴史的勝利、1975年の春の大勝利など、一貫して独立と統一を勝ち取ってきたことを強調しました。
また、ドイモイ=刷新政策の成功により、ベトナムは自信を持って新たな時代へと進み、発展の道を切り開いていると述べています。さらに、人民軍は党の直接指導の下、2025年までに精鋭で強靭かつ近代的な軍隊を構築することを目標とし、その実現に向けた努力を続けているとしています。
他方、ハノイ市党委員会機関紙「ハノイモイ」は、「党が民族を輝かしい未来へ導く」と題する記事を掲載し、その中で、党の指導の下、ベトナム革命は常に前進し、世界の革命運動を先導しながら国家を勝利へ導いてきたとしています。
(VOVWORLD)