会議にはアジアの18か国の24の政党、COPPPAL=ラテンアメリカ・カリブ政党常設会議や国際諸組織の代表が参加しました。会議では新型コロナウイルス予防対策に関する経験と各政党の役割について討議が行われました。
討議で、代表らは富める国も貧しい国も各国の国民がワクチンや診断・治療など新型コロナ予防措置を公平にアプローチすべきとの見解で一致しました。
また、会議は万一の場合における対応能力の改善、公共医療システムの能力向上、新型コロナ収束後の経済発展への適応、経済衰退における中小企業の支援のため各国と国際諸組織との協力における各政党の協力の重要性を強調しました。
ベトナムからは対外中央委員会のグエン・マイン・クオン副委員長率いる代表団がこの会議に参加しました。会議で、ベトナム代表は新型コロナ予防対策に関するベトナムの経験を分かち合うと共に、新型コロナ対応における国際協力を公約しました。