席上、双方は、経済・貿易、エネルギー、農業、観光などの分野において協力を強化することで一致しました。共に関心を持っている地域問題について、双方は、メコンとアメリカ間のパートナーシップを効果的に展開するために必要なリソースを活用してゆく方針で合意しました。
一方、新型コロナ対策に向けた両国間の協力について、ゴック大使は、ダン・サリバン議員や、アメリカの上院、政府に対し、ベトナムがワクチンを早急に受け入れるようにさらに配慮してゆくよう期待しました。
他方、ダン・サリバン上院議員は、早めにベトナムを再訪したい意向を表明すると共に、ベトナムの疫病対応への支援に配慮していると明らかにしました。