
レ・ティエン・チャウ副首相と松本洋平 文部科学大臣(写真:VGP/Thu Sa)
会見でチャウ副首相は、ベトナムが科学技術、イノベーション、デジタル・トランスフォーメーションの推進を優先課題として位置付けており、これらを通じて高い経済成長と持続可能な発展の原動力を作り出す方針を示しました。
そのうえで、日本に対し、半導体、人工知能(AI)、量子技術などの分野における人材の育成支援、日越人材開発奨学計画(JDS)や、日本・ASEAN科学技術・イノベーション協力プログラム(NEXUS)の早期実施を提案しました。また、科学技術、イノベーション、デジタル化分野での協力をさらに推進するとともに、日本におけるベトナム語教育およびベトナム研究プログラムの拡充、さらに日越大学の発展に関する両国政府間協定の早期締結を提案しました。
これに対し、松本大臣は、人工知能や半導体、科学技術分野に関する両国の合意事項の実施に向け、日本の文部科学省がベトナム側と積極的に連携していると述べました。
また、松本大臣は、2026年9月に日越大学で半導体に関するシンポジウムを開催するため、文部科学省がベトナム側と緊密に協力していることを明らかにしました。あわせて、この分野における人材育成プログラムや共同研究を今後も継続して推進していく考えを示しました。
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