ベトナムは、欧州連合の一員であるポルトガルとの友好と多分野にわたる協力を重視し、さらに強めていきたいとしています。ファム・ミン・チン首相は2月27日午後、ハノイでベトナムを訪問中のポルトガルのパウロ・ランジェル国務・外務大臣と会見した際、このように述べました。
チン首相は、両国間のこれまでの良好な関係と大きな協力の可能性を踏まえ、政治面での信頼をさらに高め、各レベル、とりわけハイレベルでの往来を増やすよう呼びかけました。そのうえで、新たな状況にふさわしい形で、実質的かつ効果的に関係を発展させていく必要があると強調しました。
また、再生可能エネルギー、海運や港湾、造船、物流、デジタル化、イノベーション、医療などの分野で協力を拡大することを提案しました。
これに対し、ランジェル国務・外務大臣は、ポルトガルにとってベトナムは東南アジアで重要なパートナーの一つだと述べ、チン首相の提案に賛同するとともに、幅広い分野での協力をさらに深めたいとの考えを示しました。
これに先立ち、ランジェル国務・外務大臣はレ・ホアイ・チュン外相と会談したほか、在ベトナム・ポルトガル大使館の開館式に出席しました。







