6月27日から7月1日まで、「第2回『持続可能な開発目標(SDG)14』実施支援・国連会議(第2回国連海洋会議)」がポルトガル共和国リスボンで開催され、国連加盟国、国際機関、民間企業及び非政府組織(NGO)等が出席し、海洋の保全や持続可能な利用を始めとするSDG14に関する議論が行われました。
ベトナム外務省のファム・クアン・ヒエウ次官は、「海洋法条約の実現を介して第14回の持続可能な開発目標の展開」をテーマとした発表を行ないました。その中で、ベトナムは、海上でのすべての活動への海洋法条約を完全かつ効果的に実施し、海洋法条約に沿った新しい法的枠組みを構築するための交渉を支援している。また、ベトナムは、開発途上国に国際協力や技術移転、専門知識の共有を強化することを求めているとしています。
ソース:VOV