その中で、「外務省は保健省と緊密に連携してコバックスファシリティを通じ、世界の国とワクチン生産企業に対し子供向けの新型コロナワクチンの供与を加速するよう訴えている」と明らかにしました。その上で、「現在、オーストラリアはベトナムに新型コロナワクチンおよそ１２８０万回分を供与すると約束しているほか、オランダは、ベトナム向けの米モデルナ(Moderna)製新型コロナウイルスワクチン200万回分の輸送を手配し、フランスは、米ファイザー(Pfizer)製ワクチン200万回分を供与すると発表した」と強調しました。

現在、外務省は、政府の指示に従って子供たちへのワクチン供給と接種計画の完了を目指して、国際機関やパートナー、保健省と緊密に連携しているとしています。

ソース：VOV