会議で発言に立ったベトナム国連常駐代表部のグエン・ホアン・グエン公使は、社会開発と社会正義はベトナムの国家開発戦略の柱であり、「国民生活の向上」を成長の尺度としていると強調するとともに、過去5年間にわたり、ベトナムが収めてきた成果を取り上げました。
それらは、多次元貧困率が5.2%から1.3%に低下し、1人あたりGDPが1.4倍に増加したことにより、ベトナムは上位中所得国のグループ入りを果たしてきました。 2026年施行の新雇用法により、非正規労働者への保護を拡大し、労働市場サービスを強化しました。 国会議員の30%以上を女性が占め、労働力の約半数が女性となっています。 医療保険の加入率は96%に達しています。そして、公立教育の無償化を全国で実施し、持続可能な開発目標(SDGs)の「質の高い教育」の推進に寄与しているとのことです。
最後に、グエン公使は今後の国際的な取り組みとして、政府・社会全体による包括的な政策調整、労働・社会政策におけるジェンダー平等の主流化と女性の経済的エンパワーメントの推進を提案しました。また、農村部やへき地におけるデジタルインフラとスキルの投資を通じた「デジタル・インクルージョン」の加速、および途上国に対する国際協力と支援の強化を呼びかけました。
(VOVWORLD)






