決議はバヌアツ共和国とベトナムを含む18カ国からなるコアグループのイニシアチブで提出されたものです。これに関し、ベトナムのダン・ホアン・ザン国連大使は「最初からコアグループに参加していたベトナムは、コアグループの50の会議、およびすべての国連加盟国との 3 回の公式協議を行なったことにより、決議案作成のプロセスを積極的に推進してきた」と明らかにしました。
また、このイニシアチブの推進に積極的に参加するのは、ベトナムの国際公約を再確認するだけでなく、国際問題の解決における責任あるメンバーとしてのベトナムの役割を強調することに役立ちます。それを踏まえ、ベトナムの気候変動対応策に対する国際の支援をさらに受けるようにできるとしています。
ソース:VOVWORLD