席上、ザン大使は「ベトナムは常に国際社会と力を合わせ、地雷除去や被害者支援にあたっており、オッタワ条約などの関連条約の実施に取り組んでいる」と強調しました。
また、地雷・不発弾の除去や被害者の支援における各国間の技術・金融協力を促進するとともに、地雷・不発弾の除去を精力的に行い、被害者の支援を目指す具体的な政策や措置をとっているとしています。
一方、リー・トゥッチ氏は地雷・不発弾の除去に取り組んでいるベトナムの努力や各国、および国際組織との協力を高く評価しました。また、カンボジアは11月25日~29日にかけて、シェムリアップで、対人地雷禁止条約「オタワ条約」第5回検討会議を行うと明らかにするとともに、ベトナムに対し、会議に代表団を派遣し、地雷・不発弾の除去に関する知見を共有するよう提案しました。
(VOVWORLD)