同プログラムぬはアメリカをはじめ、オーストラリアやカナダ、チリ、日本、韓国、ニュージーランド、イギリスなどの代表1500人が参加しました。開会式で在ホーチミン市アメリカ総領事館のスーザン・バーンズ総領事はベトナムがインド・太平洋地域に戦略的地位があることからパシフィックパートナーシッププログラム2023の最初の目的地となっている」と強調し、このプログラムはベトナムとアメリカとの共助・協力精神を示すものであるとしています。

また、バーンズ氏は両国の共助・協力は28年間にわたる両国の外交関係、および10年間にわたる包括的パートナー関係の発展に貢献してきた重要な要素であり、両国関係は相互信頼、相互尊重、および独立で繁栄した強靭なベトナムの構築へのアメリカの支持を基礎に力強く発展していると明かしました。

プログラムによりますと、フーイエン省ではコミュニティヘルスケアや予防医学、大人と子供の健康管理、メンタルヘルス栄養カウンセリング、応急手当訓練などが行われます。また、学校や診療所、浄水供給システムなどが建設されるとしています。

(VOVWORLD)