席上、フック首相は「マカダミアの木のようにこの5年間で、収穫量がおよそ25倍増となり、僻地の貧困解消に大きく貢献してきた木は極めて少ないかもしれない」と強調しました。また、フック首相はベトナムのマカダミア協会がベトナムでのマカダミアの木の栽培の研究・開発に貢献してきたことを高く評価するとともに、西北部やテイグエン地方、中部などマカダミア農園の開発に適切な地域の選択に配慮するよう指示しました。
さらに、外国市場を中心にマカダミア・ナッツの出荷の促進は重要な課題となり、マカダミアの木の裁判面積の拡大を左右するとともに、農家、生産業者の権利保護に貢献するとしています。なお、マカダミアはオーストラリア原産でその実は脂肪分に富み、食用されています。