これに基づき、オンライン公共サービスの80%は最高となるレベル4で移動設備を含め、様々なアクセス設備に提供されるとともに、人口、土地、企業登録、金融、保険などに関する国家データベースは全国規模で接続されることになります。計画にはベトナムが国連の電子政府ランキングで上位70カ国に入るという目標が設定されました。
また、デジタル・エコノミーの発展に関し、2025年までにデジタル・エコノミーはGDP=国内総生産の20%を占め、それぞれの分野におけるデジタル・エコノミーの比重は少なくとも10%となり、労働生産性は年平均7%増、ベトナムはICT開発指標ランキング、及び国際競争力指数ランキングでそれぞれ上位50カ国に入るとともに、GII=グローバル・イノベーション・インデックスランキングで上位35カ国に選ばれるという目標が掲げられています。