これは、ホーチミン市の青年団の機関紙「トゥオイチェー紙」とクアンナム省人民委員会、コントゥム省人民委員会の共催によるものです。シンポジウムで発言に立ったフック主席は、原材料生産地の開発とゴクリン人参を原料にする製品生産を目指すクアンナム省とコントゥム省をはじめ各企業の努力を高く評価した上で、地元の行政当局に対し、「国宝ともいえるこの貴重な植物の価値を徹底的に発揮するため、各企業や投資家に便宜を図るよう」訴えました。また、フック主席は、「ゴクリン人参は医薬品および健康食品生産部門に新たなチャンスをもたらす」との確信を表明するとともに、「今後、ゴクリン人参の生産と輸出の価値が数億ドルに達する見通しである」と予測しました。さらに、「この目標を達成するためには、ゴクリン人参の保存と発展を両立させ、人参部門の開発に関する韓国をはじめ先進各国の経験を積極的に学ぶ必要がある」と強調しました。
ソース:VOV