会議で出された報告によりますと、ベトナムは、プラスチック廃棄物の汚染危機を解決するために、具体的な目標を設定しました。その中でも、海洋プラスチック廃棄物量は2025年までに50%、2030年までに75%に削減することです。また、2030年に、沿海観光スポットや海洋保護区における使い捨てプラスチック製品と不燃ビニール袋を完全に撤廃する方針です。
会議で発言に立った在ベトナムイギリス大使館のマーカス・ウィンズリー大使は、「イギリスは、常に、ベトナムにおけるプラスチックごみ問題解決の推進を補助する用意がある」と明らかにしました。