今回は、29カ国・地域の代表が参加し、国家安全保障への新型コロナ感染症の影響や、5G=第5世代移動通信システムのメリットとその影響、オープンかつ自由なインド・太平洋地域に対する多国間主義の役割などについて協議しました。
ベトナムがこの会議に参加することは、自国の全方位外交政策や、国際社会への責任を再確認するとともに、ASEAN2020の議長国としての役割を示すものとされています。
会議の際に、ビン将軍はベトナム駐在アメリカのトーマス・スティベンソン武官と会合を行い、両国間の国防協力の強化策などについて話し合いました。