7日午前、東北部クアンニン省ウオンビ市にあるイエンチュン湖の周辺で、2025年のテトの植樹運動の開会式典が行われ、チャン・ホン・ハ副首相が参加しました。
式典には、同市の地元住民や幹部がおよそ1100本のカリブ松を植えました。式典で発言に立ったハ副首相は、「ホーチミン主席が1959年に繰り広げた植樹運動は常に有意義で実践的な恒例の活動でありながら、環境の保護や気候変動への対応し、持続可能なグリーンベトナム開発において住民の責任を示すものでもある」と強調しました。
2024年9月にベトナム北部を襲った台風「ヤギ」による被害を徐々に旧服するには、クアンニン省は、2025年に3万2千ヘクタールの森林を植林することを目標に掲げています。
(VOVWORLD)