フェスティバルは1日と2日の2日間、朝7時から9時と午後4時30分以降に行われます。初日の朝には100枚以上のチケットが発行され、参加者たちは熱気球から眼下に広がるハロン湾の景色を堪能しました。
ハロン市は、この熱気球フェスティバルを毎年恒例のイベントとして定着させる計画です。世界遺産としての魅力をさらに高め、地域の文化や人々の暮らしを広くアピールする絶好の機会となることが期待されています。
クアンニン省は今年、1900万人の観光客誘致を目標に掲げています。空からハロン湾の絶景を楽しめるこの新しい観光アトラクションが、目標達成の一助となることも期待されています。
(VOVWORLD)