ハノイ市内最古の仏教寺院チャンクォク寺(鎮国寺)はハノイの最大の湖「西湖」に突き出た小島にあり、お寺の中の風景と周りの景色との調和を誇りにしています。また、境内に植えられた菩提樹 は、お釈迦様が悟りをひらくときに根元に座った木の枝から植えられたものであるとされています。
一方、ホーチミン市のブーロン寺は1942年に建立され、2007年に修復されましたが、今もなお美しさを保っており、まるで王宮のような景観を誇っています。この寺は、ベトナム、タイ、インド3ヵ国の建築を持っていることで、この3ヵ国の文化の調和がその美しさになっているとされています。
ソース:VOV