フェスティバルには、全国13の省・市から87の伝統工芸村や協同組合が参加し、北部・中部・南部の3つの地域を代表する多彩な食文化の粋が紹介されています。
会期中、省内で、さまざまな活気ある催しが行われており、タムチュック地区での北部の伝統菓子祭りや、ナムディン地区で米を原料とした麺類製品をたたえる「ビーフン・フォー」祭りなどが開かれています。
このフェスティバルは、ニンビン省ならではの特色ある文化・食文化の価値をたたえ、保存し、発信する機会であり、飲食が生活の需要にとどまらず、歴史や生活空間、地域社会と深く結びついた無形文化遺産であることを改めて示すものです。
フェスティバルは、来年1月2日まで開かれます。
(VOVWORLD)






