席上、トー・ラム書記長は、党と国家が教育を国の最優先政策と位置づけ、迅速かつ持続可能な発展の基盤とみなしていると強調しました。
(テープ)
「ベトナム学習振興会は活動方法を革新し、学習社会の構築に実質的に貢献しなければなりません。国民全体に学習文化を根付かせ、とりわけ政治システムの幹部や職員に考え、発言し、行動し、責任を負い、共通の利益のために尽くすよう激励する必要があります。学習の振興と人材育成は実質的かつ効果的でなければならず、生産性向上や知的水準の向上を目指し、特に国境地帯、島しょ部、少数民族居住地や困難地域の国民に発展の機会を与えることが重要です」
さらにトー・ラム書記長は、学習振興会が奨学・人材育成運動においてデジタルトランスフォーメーションを果敢に推進するよう求めました。また、学習活動は国民の需要に即し、国家デジタルトランスフォーメーション計画と密接に結び付ける必要があると指摘しました。
(VOVWORLD)