このプログラムは、ホーチミン主席の思想・道徳・ライフスタイルを学び、実践してきた2025年の全国の模範的な個人・団体を顕彰するとともに、新時代において豊かで幸福な国を築くという一貫したメッセージを発信するものです。
席上演説を行ったトー・ラム書記長は、ベトナムはいま、新たな奇跡を生み出し、ホーチミン主席の志しをより早く現実のものとする、歴史的な節目に立っていると強調しました。そのうえで、各級の党・行政機関に対し、全党、全軍、全国民において、不屈の精神と強い愛国心をさらに呼び覚まし、ホーチミン主席に学び、その教えを実践する決意を高め、第14回党大会決議および党の戦略的方針を着実に実行するよう求めました。
あわせて、党全体および政治体制が一体となり、二層制地方行政モデルを効果的・効率的に運営するとともに、国民生活、とりわけ社会的弱者への配慮を重ね、「誰一人取り残さない」姿勢を堅持する必要があると述べました。
トー・ラム書記長は次のように述べています。
(テープ)
「すべての幹部、党員、とりわけ指導的立場にある者は、具体的な行動と実質的な成果によって模範を示し、各集団、地域、機関、組織において、貢献への志しを鼓舞する存在とならなければなりません。すべてのベトナム国民が自立・自主・自強の精神をもって不断に向上し、国の発展に積極的に寄与することが重要です。また、ホーチミン主席に学び、その教えを実践する先進的な模範は、自ら築いてきた価値を力強く広げ続け、主席の志しを実現する道のりに、より一層貢献していく必要があります」
プログラムでは、ホーチミン主席の思想・道徳・ライフスタイルを学び、実践してきた模範的な個人や団体が紹介され、参加者との交流も行われました。彼らはごく身近な存在でありながら、社会への献身に富み、自立の精神、改革への意志、そして人間性あふれる幸福な社会を築こうとする強い志を体現しています。
(VOVWORLD)








