9日から13日まで行われている今回の外遊は、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領、ASEAN＝東南アジア諸国連合ののカオ・キムホン事務総長、シンガポールのローレンス・ウォン首相の招きに応じたものです。

この訪問は、ベトナムの一貫した外交方針を実行するものであり、インドネシアとシンガポールをはじめ地域の近隣諸国との関係強化を重視する姿勢を示しています。また、ベトナムの積極的かつ責任ある一員、創造的な取り組みを通じて、ASEANの発展と未来へのビジョンの実現に向けた具体的な貢献を果たすことを目的としています。

(VOVWORLD)