これに先立ち、トー・ラム書記長・国家主席はフランス上院のジェラール・ラルシェ議長と面会しました。
席上、トー・ラム書記長・国家主席は、両国関係の積極的な発展を高く評価したうえで、今後も、双方があらゆるチャネルにおける交流を強化するよう希望を表明しました。また、両国関係の「包括的な戦略的パートナーシップ」への引き上げに関する共同声明に基づき、2026年~2028年期の行動計画を効果的に推進していく必要があることを提案しました。そのほか、トー・ラム書記長・国家主席はフランス議会に対し、EVIPA =欧州連合とベトナムとの投資保護協定の批准手続きを早期に完了するよう求めたほか、フランスがベトナムとEUの関関係強化や、IUU=違法・無報告・無規制漁業の対策に関する「イエローカード」の解除に向けた支援を行っていくことに期待を示しました。
これに対し、ラルシェ議長は、両国には科学技術、イノベーション、航空・宇宙、エネルギー転換、持続可能な開発などの分野で、さらに協力を拡大する余地が大きいとの認識を示しました。また、フランス議会としてEVIPAの批准を積極的に検討するとともに、EC=欧州委員会によるベトナム産水産物へのイエローカード解除に向けてベトナムを支持する姿勢を表明しました。さらに、2027年にフランスで開催予定の「第13回ベトナム・フランス地方間協力会議」の成功に向けて推進していくことで一致しました。
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