会談でトー・ラム書記長は、両国の「包括的戦略的パートナーシップ」を安定的かつ実質的に発展させたいという考えを示し、首脳レベルでの交流をさらに深めていくことを提案しました。また、貿易問題については、両国の利益のバランスを保ちながら、率直な対話を続けていくことへの期待を表明しました。
これに対しトランプ大統領は、「強く、独立した、繁栄したベトナム」を支持するというアメリカの立場を改めて示しました。また、貿易不均衡の是正に向けたベトナム側の取り組みを評価したほか、今回の訪問中に締結された経済や科学技術分野での協力契約についても歓迎する姿勢を示しました。さらに、ベトナムに対する輸出管理上の規制を緩和する方向で、関係機関に指示を出す考えを明らかにしました。
また、トー・ラム書記長がパレスチナ自治区ガザ地区の暫定統治機関「平和評議会」の初会合に出席したことについても、トランプ大統領は高く評価し、ベトナムが国際社会での存在感を増していると述べました。会談の最後にトー・ラム書記長がトランプ大統領のベトナム訪問を招請したところ、大統領はこれを快諾し、近く訪問する意向を示しました。
(VOVWORLD)






