式典でトー・ラム書記長は、80年にわたり、第四軍管区の指導者、幹部、職員、兵士および労働者たちは、ベトナム軍事芸術と知恵を最大限に発揮し、民族解放戦争や祖国防衛・建設事業において数々の輝かしい功績を残してきたと強調しました。
また、書記長は、第四軍管区が引き続きホー・チ・ミン主席の軍事思想、党の国防・軍事路線、特に新しい状況下における祖国防衛戦略を深く理解し、軍隊の第12回党大会で採択された方針を的確に実施するよう求めました。
さらに、戦闘即応体制の質を高め、地方党委員会や政府、住民との団結を強化し、全国民上げての国防体制と全国民上げての安全保障体制を結合させ、敵対勢力の破壊活動を阻止・撃退し、平和で安定した環境を維持して経済社会発展を支えるよう指導しました。
(テープ)
「第四軍管区の人民武装部隊を「革命的・正規的・精鋭かつ現代的」な部隊として建設し、強固な政治的基盤の整備を基礎に、総合的能力と戦闘力を向上させる必要があります。政治教育と軍事訓練の質を引き上げ、兵士の精神力・技術・戦術を鍛え、最新兵器・装備の操作能力を高めるとともに、新しい戦争形態を想定した訓練を推進し、創造性・デジタル変革を加速させて、国防省が定める「現代的軍隊」構築基準を効果的に実現しなければなりません」
(VOVWORLD)