会議では、デジタル技術を活用した意見収集の促進が強調されました。トー・ラム書記長は「国民から寄せられた意見を客観的に記録し、国会での審議に反映させることが重要だ」と述べています。またトー・ラム書記長は次のように語りました。
(テープ)
「憲法改正の進め方に影響するような情報への対策をしっかり強化していきます。国会党委員会を中心に国民の皆さんからの意見をまとめ、そこから学んだことを活かして、これからも国の重要課題について国民の声を継続的に聞いていく仕組みを作っていきたいと思います」
さらに、トー・ラム書記長、政治システムの効率化を図る党中央委員会の第18号決議の実施についても言及しました。政府および関連省庁に対し、権限委譲を迅速かつ徹底して進めるよう要請しました。
(VOVWORLD)