会議で、トー・ラム書記長は、昨年、全国で達成された重要な成果を振り返り、それらの成果に、元指導者や老革命家、国内外の知識人などが大きく貢献したと強調しました。
今後の課題について、トー・ラム書記長は、今年が特に重要な意義を持つ年であると指摘し、団結の精神を一層高め、協力とコンセンサスを強化し、指導方法の大胆な刷新を続けること、党の指導能力と執政能力を向上させる必要性を訴えました。トー・ラム書記長は次のように強調しました。
(テープ)
「党の活動において、情報技術の応用やデジタルトランスフォーメーションを一層推進する必要があります。党は、業務がより良く遂行され、決議が効果的に実現されるよう、監視と検査を行います。また、党と国家の機構が方針や路線に従って、適材適所の人材配置を実現し、効率的かつ効果的に運営するようにします。そして、革新的な方法を迅速に発見する必要があります」
経済社会開発という中核的な課題について、トー・ラム書記長は、政治システム全体が、経済構造の再編を実質的かつ効果的に進め、成長モデルの刷新、科学技術とデジタルトランスフォーメーションと連携させ、人を中心に据えるとともに、質の高い人材の育成に注力するよう要請しました。
この機に、トー・ラム書記長は、党、国家、国会の多くの元指導者に対し、金星勲章およびホー・チ・ミン勲章を授与しました。
(VOVWORLD)