これまでの任期中、経済・社会・文化など、さまざまな分野で重要な成果が上げられてきました。大会では、2025年~2030年期の主要な方向性、目標、任務、2040年までのビジョンを掲げ、経済成長率を年平均13~15%にし、年間の観光客数を200万~300万人にするという目標を打ち出しました。大会で、トー・ラム書記長は次のように指導しました。
(テープ) LAM
「新任期の中心任務は、迅速かつ持続可能な経済開発です。特に3つの大きな方向性に重点を置く必要があります。首都近郊という地元のメリットを生かし、合理的な都市区画整理計画を策定し、都市サービス、農産物流通市場、職業村、農業ロジスティクスセンターなどを整備し、将来的に区への移行を目指します。また、高品質の特化型農業を発展させ、労働力の再編と収入向上に取り組むとともに、職業訓練やデジタルスキル、経営スキルを強化し、若者や女性による革新的な農業サービスの起業を奨励します」
さらに、トー・ラム書記長は、行政改革の推進や、党組織の健全化、科学的かつ規律正しいリーダーシップの実践を強調しました。
(VOVWORLD)