第8回テクコムバンク・ホーチミン市国際マラソン2025は、12月7日に開催されます。国内外から2万人を超えるランナーの参加が見込まれており、ベトナム最大級の一般参加型スポーツイベントとしての地位をさらに確固たるものにしています。
大会コースは引き続き国際マラソン・ディスタンスレース協会(AIMS)の認定を受けており、記録は国際基準で公認されます。これにより、参加者にはボストンマラソンやロンドンマラソンといった世界的大会への挑戦機会も広がります。
第8回大会の競技キットは、「ホーチミン市を国際的な大都市へ」という発展ビジョンをテーマにデザインされました。セットには巾着バッグ、レースシャツ、完走シャツ、完走メダルが含まれ、デザインの主軸には3つの象徴が描かれています。ホーチミン市の文化と商業のシンボルであるベンタイン市場、新都市の勢いを象徴するビンズオン行政センタービル、そして陸と海を結ぶ象徴としてのブンタウ灯台です。
また、大会開催に先立ち、12月4日と5日の2日間、ホーチミン市では第10回世界市民スポーツ会議(MPW25)が開かれる予定です。
(VOVWORLD)







