会見で、チン首相は、KADINとVCCIベトナム商工連盟をはじめ両国の企業に対し、各々当事者の利益と権利を確保するように相互連携や情報交換を強化し、長期的な協力プログラムを構築するよう訴えるとともに、「インドネシアの企業や投資家は、戦略的インフラやハイテク、裾野産業、エネルギー転換、デジタル経済発展、グリーン経済、循環経済など様々な分野への投資を促進していくよう」希望を表明しました。

また、チン首相は「ベトナム政府は、ベトナムで経営投資活動を拡大するインドネシア企業をはじめ外国企業に常に好ましい条件を提示している」と再確認しました。

一方、インドネシア企業は、「金融・銀行部門やグリーン転換、鉱業への投資、不動産投資、農業生産など多くの分野においてベトナムに進出するよう」希望を表明しました。

(VOVWORLD)