会議冒頭で、フアム・ミン・チン首相は、制度構築への投資は発展への投資であると強調し、現任期の始まりからこれまでに、政府は法制度構築に関する会議を24回開催してきたと明らかにしました。また、法令の制定作業は、科学的で専門的な方法で行われ、より効果的になってきているとの見解を出しました。
そして、チン首相は、各省庁は法律制定と並行して、法律を具体化する政令や通達の策定にも注力する必要があると述べ、、中でも、不動産、住宅、信用などに関する政令や通達の策定に集中し、今年5月までの完成を目指し、所管当局に報告の上、速やかに法律の施行に移行すべきだと求めました。
今回の会議で政府は、都市および農村計画法案、地質鉱物資源法案など多くの法案を協議したほか、企業の生産経営における国家資本の管理・利用に関する法律の改正案の制定を提案しました。
(VOVWORLD)