このドキュメンタリー映画は約30分の作品で、1975年4月30日にスウェーデンで起きた出来事を記録し、平和を願う世界の人々がベトナムと連帯した様子を描いています。
イベントに寄せたビデオメッセージで、監督のボー・ウーレン氏は次のように語りました。
(テープ)
「1975年4月30日はベトナムにとって重要な日であると同時に、ベトナムの闘いを10年以上にわたって支援してきた何万人ものスウェーデンの若者にとっても特別な日でした。当時、私はスウェーデン国営テレビのカメラマンとして、勝利の日にストックホルムの街頭に飛び出したベトナム支持者たちの姿を仲間と共に記録しました」
また、ベトナム映画資料所のレ・ティ・ハー所長は「この映画は歴史的に貴重な記録であると同時に、国際的な連帯と平和を希求
する共通の価値を象徴するものである」と述べました。
(VOVWORLD)