1997年に設立されたトリナ・ソーラーは世界的な太陽光発電およびスマートエネルギーソリューション提供者で、2016年にトリナ・ソーラーベトナムエネルギー開発有限会社を設立し、本部は北部タイグエン省のイエンビン工業団地に置かれます。その投資総額は5億米ドルにのぼっています。
会見で、高会長は、ベトナムの再生可能なエネルギー開発の政策と成果を高く評価し、ベトナムからの商品を輸入している市場でグリーンで環境に優しい製品の需要が高まっている背景の中で、その成果は非常に重要な意義があると強調しました。
一方、クアン副首相はトリナ・ソーラーがタイグエン省への投資を拡大させる計画を歓迎したうえで、ベトナム政府は太陽エネルギーをはじめ、再生可能なエネルギー開発を強化するための政策の策定に尽力していると明らかにしました。
また、クアン副首相はトリナ・ソーラー・グループに対し、ベトナム企業が同グループのサプライチェーンを含め、グローバルサプライチェーンに参加するため好ましい条件を提示するよう提案しました。
(VOVWORLD)