クアンニン省のバンドン特区では、今月29日、交通インフラと生活用水に関する3件のプロジェクトが完成し、技術的な開通が行われる予定です。総投資額は8500億ドンを超えます。
対象となるのは、ミンチャウ・クアンラン幹線道路の改修、ゴックブン村の生活用水供給システム、バンドン橋3号からドアンケット再定住区を結ぶ道路です。
この機に、教育、商業・サービス、交通、技術インフラ、都市景観整備、公園、浸水対策などの分野で、新たに12件のプロジェクトが着工されます。総投資額は14500億ドンを超える見込みです。
このうち、ミンチャウ・クアンラン・バンセンを結ぶマン川に架かる橋、カイロン都市区の幹線沿い側道、カイロン市場の新設などは、地域経済の発展を牽引する重要なプロジェクトとされています。
これらの事業は、バンドン特区の技術インフラ整備を進め、発展の空間を拡大するとともに、サービス、観光、物流を促進し、バンドンを新世代の経済特区として構築するという目標の実現につながるとしています。
(VOVWORLD)






