3月22日まで開催されるこの展示会では、これまでに、国内外の研究者らが公表してきた文書、物品、地図などの複数の資料が展示されています。
この中には、17世紀から20世紀にかけて、ベトナム王朝とインドシナにおけるフランス政権が、当時のベトナム国家を代表して発行したベトナム語、フランス語、中国語の文書、1954~1975年に発行された南ベトナムのベトナム共和国政権の行政文書などがあります。これらの資料は、ホアンサとチュンサ両群島及びベトナム領土内にある他の海や島に対するベトナムの領有権の確立、遂行、保護過程を示しています。