15日午前、ハノイで「ベトナムの食糧・食品システム、明確・責任・持続可能性」をテーマにした国内の各省庁、部門、研究院、大学、企業、協会と国際組織による第1回国家レベルの対話が行われました。
レ・クォク・ゾアイン次官 写真提供: Tung Dinh |
「国連事務総長の呼びかけに応え、ベトナムは子ども、女性など損傷を受けやすい人々を中心に農村部、特に僻地や山間部、少数民族居住地の貧困解消、食糧安全保障、栄養確保を目指し、それぞれの部門の行動計画の実施を促進させていきます。一方、気候変動対応、持続可能な開発、食糧・栄養の安全保障の確保はもちろん、世界市場への持続的で責任感ある食糧・食品供給に向け適切な食糧食品システムを発展させる方針です。」