26日午前、カムラン国際空港で、中部カインホア省は、旅行会社、民間航空会社「ベトジェットエア」と連携して、カザフスタンからの直行便の乗客350人の歓迎式典を行いました。乗客はカインホア省の有名な観光スポットニャチャン港湾都市を訪れるとしています。
ニャチャン市とカザフスタンの最大都市であり経済中心地でもあるアルマトイ市を結ぶこの直行便は現在、週2便、平均飛行時間9時間で運航しています。
カインホア省観光局のクン・キン・アン副局長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「中央アジア地域のカザフスタンからの観光客の訪問は、カインホア省の観光部門の喜ばしい兆しです。カインホア省は観光客の多様化に注力しており、質の高いサービスを提供します」
なお、現在、カインホア省は、航空会社や、旅行会社と連携して国際観光活動を再開するため、新しい市場を模索、開拓しています。