席上、参加者らは、ディエンビエンフー作戦の勝利がベトナム国民と抑圧された各民族にとって偉大な勝利であったと確認するとともに、とりわけ、ホーチミン主席とボー・グエン・ザップ大将の優れた指導能力を讃えました。ナブルス大学のジョニ・アシ教授は、ディエンビエンフー作戦の勝利が南半球の国々の帝国主義および植民地主義との戦いに大きな影響を与えてきたと確認しました。
一方、イスラエル駐在アラブ外交評議会のハリド・カラフェ会長は、ディエンビエンフー作戦がベトナム民族の偉大な勝利であり、世界各国における植民地支配に終止符を打ったことに貢献したと認定しました。また、同会長は、自分自身がアラブ系イスラエル人のビジネスマン、および学者と一緒に、経営協力の推進と相互理解のため、数十回に渡ってベトナムを訪れてきたと明らかにしました。
(VOVWORLD)