ベトナム東部海域(南シナ海)にあるチュオンサ諸島、および南部沖合の大陸棚に設置されているリグDK1を目的地としたこの旅に参加する人は青年同盟の活動や青少年の運動、社会活動などに積極的に参加した若者です。若者たちはチュオンサ諸島とリグDK1に駐屯している幹部と兵士にプレゼントをするとともに、文芸交流などを行います。旅を通じて、国の海と島を守っている幹部と兵士に全国の若者の応援を送ることが狙いです。
式典で、ホーチミン共産青年同盟中央委員会のブイ・クアン・フイ第1書記は、ホアンサとチュオンサの両群島は、ベトナムの各世代が命と力を注いで守っていた神聖な領土であると述べ、国の海と島を守るのは若者をはじめ全国民の責任であると強調しました。
また、ホーチミン共産青年同盟は長年、「離島への愛情」や「チュオンサ諸島のための全国」、「リグDK1 に照明をつけよう」、「若い漁民とともに歩む」など、国の海と島を守る事業への参加を若者に働きかける様々な運動やプログラムを行っていると明らかにし、、その中で、「国の海と島のための若者の旅」は若者の間で波及効果が大きいと評されているとしています。
(VOVWORLD)