晩餐会で、ルオン・クオン国家主席は、ベトナムがこれまで、国連の責任あるメンバーであり、常に、国連と共に歩んでいると明らかにするとともに、「国連を通じて、ベトナムは世界とつながり、協力と発展、そして国際社会への貢献を果たしてきた」と強調しました。ルオン・クオン国家主席は次のように述べました。
「私たちは、戦争の後遺症の克服と国の建設発展事業に対する国連の貴重な支援に感謝して、いつも記憶しています。国連を通じて、ベトナムは世界の平和と発展に貢献できる一方、世界から知識と経験、資源、そして連帯を受けられるようになりました」
これに対し、グテーレス事務総長は、国連活動に対するベトナムの貢献を高く評価するとともにベトナムが平和維持活動に積極的に参加するだけでなく、「戦争を乗り越え、世界で最も成功した発展の物語の一つとなった国」であると称えました。
さらに、国連事務総長は「ベトナムは、平和と発展の道を歩む生きた証であり、多国間主義の『柱』である」と強調しました。
(VOVWORLD)








