このフェスティバルは、2015年に神奈川県の黒岩祐治知事の提案により始まり、神奈川県と日本駐在ベトナム大使館が共催する毎年恒例の文化交流イベントとなっています。
開会式で、日本駐在ベトナムのファム・クアン・ヒエウ大使は次のように述べました。
(テープ)
「“ベトナムフェスタin神奈川”は、今や両国民にとって文化の懸け橋であり、最も期待される文化イベントの一つとなっています。こうした行事を通じて、約4万人の“文化大使”がベトナムの素晴らしい文化的価値を神奈川、そして日本全体に広めていくことを確信しています」
今年のフェスティバルは「飲食」「伝統」「文化」の三本柱をテーマに、ベトナムの魅力を紹介しています。特に、イベントで披露されたベトナムの伝統的な水上人形劇は、大きな見どころとなっています。なお、このフェスティバルの2日間の開催期間中、およそ10万人の来場者が見込まれています。
(VOVWORLD)