9日午後、ベトナム中部トゥア・ティエン・フエ省の省都フエ市で、同省人民委員会のグェン・ズン副委員長はベトナムを訪問中のWWF=世界自然保護基金アジア太平洋地域ディレクターであるプラサナ・ド・シルバー氏率いる代表団と会合を行い、同省で展開されているWWFの各プロジェクトの実施状況を総括し、今後の行動計画を提出しました。
会合で、シルバー氏は2019年~2023年までに展開される森林の生物多様性保護プロジェクトを支援することを公約すると共に、このプロジェクトが5月に開始されるようにトゥアティエンフエ省が早期に承認するよう提案しました。
トゥアティエンフエ省とWWFとの協力合意書によりますと、2012年~2022年までWWFはトゥアティエンフエ省で展開された9件のプロジェクトに350万ドルを支援しました。
ソース:VOV