26日午後、ハノイで、WHO=世界保健機関ベトナム事務所のソコロ・エスカランテ代理所長は同問題について記者団の取材に答えました。
エスカランテ代理所長はベトナムのサル痘の蔓延防止対策に対するWHOの支援に関し、「WHOは保健省に感染症の監視やラボテストに関する一時的なガイドラインの作成、サル痘への迅速な対応、臨床管理、感染管理などを支援する」と明らかにしました。
エスカランテ女史によりますと、WHOはコミュニティの参加によるサル痘の感染危機の宣伝啓発、WHOのガイダンスに基づくワクチン接種などの実施でもベトナムを支援するとしています。
ソース:VOV