この数日、シンガポール在住ベトナム人の専門家は、3月5日から9日まで行われたファム・ミン・チン首相率いるベトナム代表団によるオーストラリア公式訪問をはじめ、両国の包括的な戦略的パートナーシップの確立を高く評価しています。
シンガポールに所在する東南アジア研究所(ISEAS Yusof Ishak Institute)の専門家であるレ・ホン・ヒエップ博士は、 「両国関係を最高レベルに格上げすることは、今後の二国関係の更なる深化に貢献する」との見解を示すとともに、チン首相によるオーストラリア公式訪問は、国際社会におけるベトナムの役割と地位を確立し、オーストラリアの外交政策におけるベトナムの重要性を示めすとしています。一方、シンガポール国立大学のリー・クアンユー公共政策大学院の専門家であるチャン・ティ・ビック博士は、チン首相によるオーストラリア公式訪問で収めてきた結果を高く評価しました。また、ビック博士は両国の包括的な戦略的パートナーシップに格上げされた後の二国間協力の展望について、オーストラリアとの協力は、ベトナムの経済開発やクリーンエネルギーへの移行、デジタル経済の開発に大きく貢献するであろうとの見解を表明しました。
さらに、両国の関係の格上げは、今後の ASEAN 東南アジア諸国連合とオーストラリアの包括的な戦略的パートナーシップにも大いに役立つとされています。
(VOVWORLD)