これらの会議は、来る8月7日に開催される閣僚級会議向けの議事日程と文書を準備することが目的です。
ASEAN+3会議で発言に立ったフィリピンのエンリケ・マナロ外務次官は、この間、相手国の協力とASEAN+3基金への貢献を高く評価すると共に、「この会議は、ASEANと北東アジア3カ国との協力20周年を記念する際に行われたことから、ASEAN+3の役割を評価するチャンスである」と強調しました。
一方、SOM・EASの会議で、参加者らは、プノンペン宣言の行動計画の実施状況、特に、エネルギー、教育、金融、医療と疫病予防対策、環境保全と自然災害軽減などの分野について討議した他、来る11月に開催される EAS外相会議とEAS首脳会議の準備作業を協議しました。
ソース:VOV