会見で、アイン委員長は、ベトナムの社会経済開発に対するJBICの貢献を高く評価し、今後も、JBICを含む日本側に対し、エネルギー転換や、クリーンエネルギー、医療、人材育成などベトナムが重点を置いている分野への投資を日本・アメリカ・オーストラリアの投資家に働きかけるよう提案しました。

一方、林総裁はベトナムが社会経済開発で収めてきた成果を歓迎し、JBICは社会経済インフラの整備において引き続きベトナムと歩んでいき、両国の協力関係の強化に貢献する用意があると明らかにしました。