9日、ホーチミン市で、IOM=国際移住機関とベトナム労働傷病軍人社会事業省所属社会悪防止対策局は、被害者保護分野における2021年~2025年期の人身取引防止対策プログラムの実施状況についての中間評価セミナーを完了しました。セミナーには、中央から末端機関までの代表、在ベトナム各国大使館、研究所、国際組織、非政府組織、国連の代表、合わせて200人が参加しました。
席上、ベトナム駐在IOM代表団のパク・ミヒョン団長は、人身取引の防止対策に向けたベトナム政府の公約を高く評価しました。同団長はまた、人身取引防止対策、とりわけ被害者の保護と支援に関する目標を達成するとともに、社会復帰支援モデルとサービスの研究と試験的実施を継続するため、労働傷病軍人社会事業省およびパートナーとともに歩むと確認しました。
(VOVWORLD)